宝塚市を中心に、阪神一円対応の一級塗装士の塗装店

昨日は雨でした…塗装中止でしたね。水性ペンキは雨の日に・・・

 

昨日は雨が降るとわかっていたのですが、17時くらいからかなぁ、

と希望的観測でおったのですが、15時30分頃には降り出しました。

 

大阪市内の現場なのですが、ヤフー天気で見てもこの辺だけ雲がかかっていない感じだったのですが・・・。

 

塗装作業を中止して片づけました。

 

 

水性塗料・水性ペンキは雨の日でも大丈夫なのか?

塗料には水性。油性。溶剤系などがあるのですが、

「水性ペンキって雨の日でも塗装できるのでしょ?」

って過去に聞かれたことがあるので簡単に説明しておきます。

 

まず雨の日は塗装しようとしているところが濡れていることが多いです。

また、濡れていなくてもやはり湿気がとても多いのです。

 

ですので、基本的には雨の日は塗装という作業は向いてません。

 

かぶる、ボケるっていう現象

湿気のある状況で塗装すると塗料が湿気や水分を拾うと白くなってしまうことがあります。

この状態をかぶるとかボケるとか言ったりします。

 

湿気の多いときに油性のスプレーなどはローラーなどに比べてテキメンな感じでボケたりします。

空気中の湿気を拾って付着するからです。

 

同じスプレーでも水性であればまだましかなぁ、

もともと水性だし・・・

 

という発想で水性塗料、水性ペンキは雨の日でも

 

という風にかんがえたのかぁ、と思っています。

 

基本的には雨の日は、塗装しない方向で行きましょう。

外壁塗装の作業は塗装だけではないのでできることやります。

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